文献
J-GLOBAL ID:200902241268933009   整理番号:09A0235114

大振幅応答を実現する震動台実験手法の構築と超高層建物の室内安全性

DEVELOPMENT OF SHAKING TABLE TEST TECHNIQUES TO REALIZE LARGE RESPONSES AND EVALUATION OF SAFETY OF A HIGH-RISE BUILDING
著者 (6件):
資料名:
号: 637  ページ: 467-476  発行年: 2009年03月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
筆者らの開発した積層ゴム支承を用いて長周期地震動を再現できるE-ディフェンス振動台により超高層建物の室内安全性に対する検討を行った。まず,E-ディフェンス震動台を超高層建物の応答再現に適用する場合の制約条件を克服するために積層ゴムと極厚コンクリートスラブを用いた増幅システムについて報告した。次に,この実験装置を用いた30階建物の上層部を想定した5層の実物大鋼構造架構における再現応答の評価,逆解析による補償入力波の作成について検討した上で,高層部における家具什器の転動に対する実大規模実験を行なった。この検討の結果,この実験法による長周期地震動による超高層建物の大振幅床応答再現可能性をできた。また家具・什器の地震時挙動を実大空間規模で再現でき,家具等に対する耐震対策が可能となった。特に長周期地震動によるコピー機の天道対策が重要であることが判った。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  その他の特殊構造物  ,  構造動力学  ,  インテリアデザイン,家具 
引用文献 (12件):

前のページに戻る