文献
J-GLOBAL ID:200902241424373728   整理番号:08A0913391

ハイブリッド化あるいは標識化しないでSNPを電気化学的に検出するためのナノハイブリッドカーボン膜

Nanohybrid Carbon Film for Electrochemical Detection of SNPs without Hybridization or Labeling
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  号: 35  ページ: 6681-6684  発行年: 2008年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
野生型オリゴヌクレオチド及びその不適合型オリゴヌクレオチドのすべての塩基を直接酸化することにより,オリゴヌクレオチドの単一ヌクレオチド多形(SNP)を無標識電気化学検出するため,電子サイクロトロン共鳴(ECR)ナノカーボン膜電極を作製した。そのような電極材料として広いポテンシャル窓を有し,バックグランド電流が低いホウ素ドープダイヤモンド(BDD)電極が適している。BDD電極は直接酸化で4塩基すべてを検出ができるが,電極表面での電子移動が比較的遅いため,オリゴヌクレオチド中のすべての塩基を直接,定量測定することが困難である。この困難を克服するため,ECRスパッタリング法を用い,ナノ結晶sp3及びsp2ハイブリッド構造からなるナノカーボン膜を作製した。sp3/sp2比はスパッタリング条件によって制御した。この電極を用いた電気化学分析により,モデルオリゴヌクレオチド5′-GGACTC-3′とその単一塩基不適合オリゴヌクレオチドの分析を行った。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  有機化合物の電気分析  ,  核酸一般 

前のページに戻る