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J-GLOBAL ID:200902256013051654   整理番号:08A0390206

コンクリート-地盤境界問題研究小委員会(332)報告書-コンクリート-地盤境界問題に関する現状と課題-

著者 (13件):
資料名:
号: 77  ページ: 73P  発行年: 2008年02月20日 
JST資料番号: J1173A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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地盤とコンクリート構造物の相互作用を考慮した,設計合理化の可能性と検討課題の抽出を,以下のプロセスを経て行った。(1)地盤と構造物の境界問題に関する考えや事例調査,(2)構造物の設計における土圧の考え方の現状と既往の検討事例を通した検討課題の抽出,(3)地盤のばらつきに関する検討課題の抽出。(1)では,地盤と構造物の相互作用に関する総合的あるいは特定の構造種別における,設計・施工技術者の抱える問題点や検討されるべき課題を概観した。併せて,各種設計基準類における境界問題の取扱いの現状をまとめた。(2)では,地盤と構造物の相互作用のうち,特に土圧に着目して,地中構造物・杭土圧構造物の設計の現状を概観するとともに,両者の経年的な変状に関する検討事例,及び設計・施工プロセスにおける検討事例を詳述し,それらを通じて浮かび上がる検討課題を,構造設計合理化の観点から抽出した。(3)では,特に地盤のばらつきに着目し,地盤調査及び設計施工の観点から問題提起を行った。
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分類 (2件):
分類
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  コンクリート構造 
引用文献 (38件):
  • 土木学会: コンクリート構造物の耐震性能照査, コンクリート技術シリーズ34, p.76, 2000.
  • Koseki, J., Tatsuoka, F., Yoshimine, M., Hatanaka, M., Uchida, K., Yasufuku, N. and Furuta, I., Report on applications of laboratory stress-strain test results of geomaterials to geotechnical practice in Japan, Advanced Laboratory Stress-Strain Testing of Geomaterials, Tatsuoka, Shibuya&Kuwano (eds), Swets&Zeitlinger Publishers Lisse, pp. 111-184., 2001
  • Maekawa, K., Soltani, M., Ishida, T. and Itoyama, Y., Time-Dependent Space-Averaged Constitutive Modeling of Cracked Reinforced Concrete Subjected to Shrinkage and Sustained Loads, Journal of Advanced Concrete Technology, 4(1), pp. 193-207, 2006.
  • 佐藤裕明, 吉本正浩, 信岡卓: 応力解放法による既設洞道の健全度評価, 電力土木, No.332, p.47-50, 2006. 3
  • 土木学会: 原子力発電所屋外重要土木構造物の耐震性能照査指針, 2005. 6
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