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J-GLOBAL ID:200902256316774993   整理番号:09A0112383

磁気パルス溶接したアルミニウム/アルミニウムおよび銅/銅重ね継手の界面形態

Interfacial Morphology of Magnetic Pulse Welded Aluminum/Aluminum and Copper/Copper Lap Joints
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 286-292 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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界面形態とそれらの溶接条件依存性を調べるために,Al/AlおよびCu/Cu重ね継手を種々の放電エネルギーの下での磁気パルス溶接によって製造した。コイルの長手軸に沿ったフライヤー板の一部を母材板に向かって突き出し母材に当てた。二つの平行なシーム溶接部をコイルの側端に沿って形成したが,それらの間の領域は未溶接のままであった。溶接界面は特徴的な波状の形態を示し,これは爆発溶接と同等のものであった。界面の波形状の波長と振幅は均一ではなく,界面を通して徐々に変化した。さらに,最大波長および振幅は放電エネルギーの増加に伴い増加した。界面形態のマクロおよびミクロ形態の両方とも,数マイクロ秒の間の溶接の際に移動速度,衝突角および板の衝突圧力が徐々に変化する,板の間の斜め衝突挙動によるものであると考えられる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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溶接条件 
引用文献 (27件):
  • 1) T. Aizawa: J. JSTP 41 (2000) 265–267.
  • 2) T. Aizawa, K. Okagawa, M. Yoshizawa and N. Henmi: Imp. Eng. Appl. 16–18 (2001) 827–832.
  • 3) T. Aizawa: J. JSTP 44 (2003) 957–959.
  • 4) K. Matsuzawa, K. Okagawa and T. Aizawa: Collected Abstracts of the 2007 Autumn Meeting of the Japan Inst. Light Metals (2007) pp. 185–186.
  • 5) K. Hanazaki, T. Aizawa and K. Okagawa: Collected Abstracts of the 2006 Autumn Meeting of Japan Inst. Metals (2006) pp. 278.
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