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J-GLOBAL ID:200902257721957090   整理番号:09A0762112

RAD18は,クロマチンにおける53BP1の保持を通じて,G1期のDNA二重鎖切断修復を促進する

RAD18 promotes DNA double-strand break repair during G1 phase through chromatin retention of 53BP1
著者 (10件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2176-2193  発行年: 2009年 
JST資料番号: D0242C  ISSN: 0305-1048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RAD18は複製後修復に重要な役割を持つ。即ち複製フォークが停止するとRAD18が動員され,S期にPCNAのモノユビキチン化が誘導され,DNA損傷部位の損傷乗越えDNA合成が開始される。本研究では,電離放射線誘導性二重鎖切断部位(DSBs)にも,RAD18が動員され,53BP1と共局在する焦点を形成することを示した。RAD18は,53BP1と結合しG1期特異的かつ53BP1依存的にDSB部位へ動員され,さらにRAD18は53BP1のKBDドメインをリジン1268でモノユビキチン化することを示した。この残基を他のアミノ酸残基で置換すると,53BP1がDSBs近辺のクロマチンに残留することはない。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  生物学的機能  ,  細胞分裂・増殖 

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