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J-GLOBAL ID：200902259730856020   整理番号：08A0622102

Notch2を介した転写因子の協調した調節は肥満細胞運命の重要なメディエーターである

Coordinated regulation of transcription factors through Notch2 is an important mediator of mast cell fate

著者 (12件)： SAKATA-YANAGIMOTO Mamiko (Univ. Tokyo Hospital, Tokyo, JPN) ,  SAKATA-YANAGIMOTO Mamiko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NAKAGAMI-YAMAGUCHI Etsuko (Univ. Tokyo Hospital, Tokyo, JPN) ,  SAITO Toshiki (Univ. Tokyo Hospital, Tokyo, JPN) ,  SAITO Toshiki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KUMANO Keiki (Univ. Tokyo Hospital, Tokyo, JPN) ,  KUMANO Keiki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  YASUTOMO Koji (Univ. Tokushima Graduate School, Tokushima, JPN) ,  OGAWA Seishi (Univ. Tokyo Hospital, Tokyo, JPN) ,  OGAWA Seishi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KUROKAWA Mineo (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  CHIBA Shigeru (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 105  号： 22  ページ： 7839-7844  発行年： 2008年06月03日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肥満細胞の発達過程は,GATAファミリーおよびC/EBPファミリーメンバーのような細胞自立的転写レギュレーターにより著しく影響される。幹細胞因子およびIL-3のような細胞外レギュレーターは,それぞれ基本と誘導肥満細胞生成に必須の役割を示す。Notchシグナリングは,細胞運命決定で細胞外環境と転写調節の間を結ぶことを見出した。Notchリガンド,デルタ1は骨髄前駆体細胞および顆粒球-マクロファージ前駆体細胞を,肥満細胞系に誘導した。Notch2シグナリングはHes-1とGATA3のアップレギュレーションを生じた。これら転写因子の同時過剰発現は,前駆体細胞の運命を肥満細胞含有コロニー生成細胞に著しく偏らせた。

シソーラス用語： *Notch受容体 ,  *転写因子 ,  肥満細胞 ,  *DNA結合タンパク質 ,  *細胞情報伝達 ,  SCF【幹細胞因子】 ,  インターロイキン3 ,  遺伝的調節 ,  マクロファージ ,  *タンパク質 ,  アップレギュレーション ,  骨髄細胞
準シソーラス用語： GATA ,  C/EBP ,  *Notchシグナリング ,  転写調節 ,  *GATA-3 ,  *Hes1

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： Notch2 ,  転写因子 ,  協調 ,  調節 ,  肥満 ,  細胞運命