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J-GLOBAL ID:200902261058157031   整理番号:08A0640334

球形放散虫骨格生成のための凸多面体形成

著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 73-74  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: L1361A  ISSN: 0915-6089  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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横断型プランクトン研究プロジェクトでは宇宙構造物の設計において海洋性プランクトンの進化,及びその多様性に関する知見を活用することを目指している。本論文では,糸状の仮足を放射状に伸ばして捕食する球形放散虫のシリカで構成される骨格の再現を目的とし,骨格を球面状に配置された点のボロノイ多面体と仮定してそれが作る凸包の体積最大化を試みた。へこみを作ることは体積の損失につながるので,球形放散虫は骨格自体を凸多面体とする戦略をとると考えられ,単位球面上に決められた数の穴となる点(母点)をランダムに配置してランダムウォークによる最適配置の探索を行った。局所的な最小化を避けるためにシミュレーテッド・アニーリング法に基づく探索を試み,母点数が5,6,10,12の場合にボロノイ多面体が作る凸包の体積最大化となる骨格図形を示した。
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分類 (3件):
分類
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プランクトン  ,  図形・画像処理一般  ,  人工知能 
引用文献 (2件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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