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J-GLOBAL ID：200902262174357141   整理番号：09A0595834

質量分析に結合した超臨界流体クロマトグラフィーによるカロチノイドの高感度で正確なプロフィーリング

Highly sensitive and accurate profiling of carotenoids by supercritical fluid chromatography coupled with mass spectrometry

著者 (5件)： MATSUBARA Atsuki (Graduate School of Pharmaceutical Sci. Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  BAMBA Takeshi (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  ISHIDA Hiroki (Graduate School of Pharmaceutical Sci. Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  FUKUSAKI Eiichiro (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  HIRATA Kazumasa (Graduate School of Pharmaceutical Sci. Osaka Univ., Osaka, JPN)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 32  号： 9  ページ： 1459-1464  発行年： 2009年05月 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)とエレクトロスプレイイオン化質量分析の組み合わせによるカロチノイドの高感度で正確なプロフィーリング法を開発した。オクタデシル-結合シリカ(ODS)粒子充填カラムを用いることで,構造異性体を含めたカロチノイド7種を15分以内に分離できることが分かった。分析時間は流速の増大によって4minに短縮可能であり,低背圧のモノリスカラムでは複合マトリックスを含む生体試料中のカロチノイドを効率的に分離することができた。提案SFC-MSによるカロチノイドの検出限界は50pg以下であり,生体試料の正確なプロフィーリングに有効なものと考察した。

シソーラス用語： *超臨界流体クロマトグラフィー ,  *四重極質量分析計 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  生体試料 ,  痕跡量成分 ,  同時定量 ,  分離効率 ,  迅速分析 ,  スループット ,  流速 ,  クロマトグラフ用カラム ,  有機ケイ素化合物 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  高感度 ,  背圧 ,  モノリスカラム ,  *カロテノイド
準シソーラス用語： *カロチノイド

分類 (3件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  カロチノイド,その他のテルペノイド  (CF10025Z) ,  生体物質一般  (EB02010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 質量分析 ,  超臨界流体クロマトグラフィー ,  カロチノイド ,  高感度 ,  フィーリング