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J-GLOBAL ID：200902272114141560   整理番号：08A0829066

身近な野菜・果物~その起源から生産・消費まで(4)カンキツ(III)

著者 (1件)： 尾崎嘉彦 (農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研)
資料名： 日本食品保蔵科学会誌  (Food Preservation Science)
巻： 34  号： 4  ページ： 215-223  発行年： 2008年07月31日 
JST資料番号： Z0775A  ISSN： 1344-1213  CODEN： NSHKCW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本におけるカンキツ類の栽培は農業の重要な部分を占めており,果樹生産量の30%を占めている。販売額では品種では温州ミカンが第1位で,リンゴが第2位であった。日本の歴史的には缶詰加工が先行しており,果汁加工はその次であった。ここでは,日本のカンキツ類で最も長い歴史を有する温州ミカンを中心にカンキツ加工の技術史および技術開発動向おyおび関連研究について概説した。

シソーラス用語： *ミカン科 ,  *果物 ,  *機能性食品 ,  温州ミカン ,  リモノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  *技術史 ,  抗腫瘍作用 ,  骨代謝 ,  市場分析 ,  フェノール類 ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  フラボノイド ,  フェノールエーテル ,  ジオール ,  ヒドロキシケトン ,  酸素複素環化合物 ,  デオキシ糖 ,  二糖類 ,  マンノシド ,  グルコシド ,  脂環式化合物 ,  ジエン ,  単環モノテルペン ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  クマリン類 ,  カロテノイド ,  *ミカン類
準シソーラス用語： カロチノイド ,  *かんきつ類

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

物質索引 (4件)： ヘスペリジン ,  ナリンギン ,  d-リモネン ,  シネフリン

引用文献 (67件)：

• 日本缶詰協会. 缶詰業界の歩みと団体活動. 2007, 12-13
• 山中四郎. 日本缶詰史. 1962, 356-359
• 濱口文二. 柑橘剥皮方法. 特許出願公告第3722号. 1934
• 果樹農業発達史編集委員会編. 果樹農業発達史. 1974, 706
• 藍青也. 果汁. 果実飲料事典. 1987, 9-11

タイトルに関連する用語 (5件)： 野菜 ,  果物 ,  起源 ,  消費 ,  カンキツ