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J-GLOBAL ID:200902275328513936   整理番号:08A0567499

倍数体ネギ(Allium fistulosum)中にシャロット(Allium cepa)の1A染色体を有する異質添加系統の生産およびそれらの新ビタミンC富化野菜の育種への応用

Production of Alien Addition Lines in Polyploid Bunching Onion (Allium fistulosum) Carrying 1A Chromosome(s) of Shallot (Allium cepa) and Their Application to Breeding for a New Vitamin C-Rich Vegetable
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 367-373  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: A0213A  ISSN: 0003-1062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ネギ(Allium fistulosum L.)-シャロット(Allium cepa L. Aggregatum group)単一染色体添加系統(2n=17,FF+1A~FF+8A)の8系統を用いて,シャロット由来の単一外来染色体がネギの葉組織のアスコルビン酸生産に及ぼす効果を調べた。四倍体ネギ(2n=34)の1A二染色体添加体は,ネギとの交配で外来染色体の高頻度転移を実証し,雌と雄配偶子の部分的稔性を示した。1A染色体を有するネギとの相互交配で得た64%(28中18)はネギの三倍体背景中単一染色体添加体であった。これらの単一染色体(特に1A,2A)添加体はネギの正倍数体より良く育ちビタミンC豊富(約103mg/100gFW,年間を通じて約31%増)であった。
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分類 (3件):
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作物の品種改良  ,  野菜  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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