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J-GLOBAL ID:200902277711024640   整理番号:09A0508453

インド,BangaloreにおけるE-廃棄物リサイクル場での微量元素汚染

Contamination by trace elements at e-waste recycling sites in Bangalore, India
著者 (11件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 9-15  発行年: 2009年06月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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発展途上国における家電ごみ(E-廃棄物)のリサイクルおよび廃棄は,その環境への影響および関連するヒト健康リスクから懸念が増している。汚染状況を理解するために,著者らはインドのBangaloreおよびCheeaiにあるE-廃棄物リサイクル場(リサイクル施設およびリサイクルバックヤード)および対照場所で採取した土壌,空気ダスト,および人毛中の微量元素(TEs)を定量した。Cu,Zn,Ag,Cd,In,Sn,Sb,Hg,Pb,およびBi濃度は対照地域よりもE-廃棄物リサイクル場からの土壌中で大きかった。E-廃棄物サイトの土壌中のCu,Sb,Hg,およびPbで,濃度がUS環境保護省(EPA)により提案されたスクリーニング値を超えるものがあった。E-廃棄物リサイクル施設からの空気中のCr,Mn,Co,Cu,In,Sn,Sb,Tl,Pb,およびBi濃度は,Chennai市の濃度より相対的に大きかった。Cu,Mo,Ag,Cd,In,Sb,Tl,およびPbの高濃度が,E-廃棄物リサイクル場の男性労働者の毛中で認められた。著者らの結果は,E-廃棄物リサイクルおよびその廃棄がいくつかのTEsによる環境およびヒト汚染の原因になることを示した。著者らが知る限り,本報告はインドBangaloreにおけるE-廃棄物リサイクル場におけるTE汚染の最初の研究である。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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重金属とその化合物一般  ,  資源回収利用  ,  人間に対する影響  ,  環境汚染一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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