文献

J-GLOBAL ID：200902279806877715   整理番号：09A0213839

長方形金ナノロッド局在表面プラズモン近接場により誘起した空間選択的非線形光重合

Spatially Selective Nonlinear Photopolymerization Induced by the Near-Field of Surface Plasmons Localized on Rectangular Gold Nanorods

著者 (6件)： MURAZAWA Naoki (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  UENO Kosei (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  UENO Kosei (JST-PRESTO, Kawaguchi, JPN) ,  MIZEIKIS Vygantas (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  JUODKAZIS Saulius (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  MISAWA Hiroaki (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 113  号： 4  ページ： 1147-1149  発行年： 2009年01月29日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長方形金ナノロッド局在表面プラズモン近接場によりフォトレジストSU-8で光重合を誘起し,高解像度SEMとAFMによる重合域の露光後検査,有限要素差分時間領域法による近接場パターンの理論的キャラクタリゼーションを行った。その結果,次のことが判明した。1)光重合パターン間には定性な類似性がある,2)本手法は,金ナノロッド近傍の近接場分布の迅速な定性的像取得に適切であり,他の形状の金属ナノ粒子やその表面に適用可能である。

シソーラス用語： *光重合 ,  *表面プラズモン ,  *近接場 ,  *ナノロッド ,  ナノ構造 ,  金 ,  長方形 ,  フォトレジスト ,  走査電子顕微鏡 ,  原子間力顕微鏡 ,  二光子吸収 ,  有限差分時間領域法 ,  電子ビームリソグラフィー ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： SU-8 ,  近接場光 ,  *金ナノロッド

分類 (2件)： 固体プラズマ  (BM02160W) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 長方形 ,  金ナノロッド ,  局在表面プラズモン ,  近接場 ,  誘起 ,  非線形 ,  光重合