文献
J-GLOBAL ID:200902282380585410   整理番号:08A0958930

カーボン系固体酸を用いたセロオリゴ糖の加水分解

Hydrolysis of cellooligosaccharide using carbon-based solid acid catalyst
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 468-470  発行年: 2008年09月10日 
JST資料番号: F0319A  ISSN: 0559-8958  CODEN: SHKUAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スルホ基を有するアモルファスカーボン(カーボン系固体酸)によるセルロース加水分解メカニズムを解明するため,カーボン系固体酸,およびブレンステッド酸点を有する既存の固体酸触媒を用いたセロオリゴ糖の加水分解反応の詳細を検討した。既存の固体酸触媒はセロビオースを加水分解できるが,セロヘキサオースを効率的に加水分解できない。一方,カーボン系固体酸は硫酸に匹敵する高い活性で双方のセロオリゴ糖を加水分解する安定な触媒として機能することがわかった。カーボン系固体酸触媒は強酸点であるSO3H基の近傍でOH基やCOOH基によってセロオリゴ糖を吸着できるため,セロオリゴ糖の加水分解に高い活性を示すことが予想される。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  加溶媒分解  ,  少糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る