特許
J-GLOBAL ID:200903000047610740

インジェクション機能を有する冷凍サイクルの圧縮機保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275252
公開番号(公開出願番号):特開平11-094369
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 気液分離器内に液冷媒が多く溜まる運転状態に着目し、これらの運転状態での圧縮機への液バックをインジェクション回路を閉じることにより実現して、気液分離器自体を大型化することなく、圧縮機が破損することを防止することを目的とする。【解決手段】 圧縮機、凝縮器、減圧装置、気液分離器、蒸発器を環状に接続し、前記圧縮機と前記気液分離器とをガスインジェクション管を介して接続したインジェクション機能を有する冷凍サイクルにおいて、前記ガスインジェクション管に制御弁を設け、暖房運転開始からの所定時間、前記制御弁により前記圧縮機と前記気液分離器との間の連通を阻止するインジェクション機能を有する冷凍サイクルの圧縮機保護方法。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置、気液分離器、蒸発器を環状に接続し、前記圧縮機と前記気液分離器とをガスインジェクション管を介して接続したインジェクション機能を有する冷凍サイクルにおいて、前記ガスインジェクション管に制御弁を設け、暖房運転開始からの所定時間、前記制御弁により前記圧縮機と前記気液分離器との間の連通を阻止することを特徴とするインジェクション機能を有する冷凍サイクルの圧縮機保護方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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