特許
J-GLOBAL ID:200903000086187995

アクティブフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106823
公開番号(公開出願番号):特開平11-299102
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 外部回路の状況に応じた運転を可能にする。【解決手段】 アクティブフィルタ(AF)の電力変換器2の出力電流と出力電圧を1周期分検出し、系統周波数を基本波としてその整数倍の周波数成分についてフーリエ変換を行い、その結果得られた運転中の電圧と電流について周波数解析結果をつき合わせ変換器2からみた外部回路1のインピーダンスボード線図を作成し、系統インピーダンスボード線図のゲインと位相の特性を連系リアクトル単体の場合と比較して共振周波数を検出し、LCRの直列回路をディジタル演算で模擬するバンドカットフィルタを設け、共振周波数成分を共振検出可能に任意の量カットする。
請求項(抜粋):
検出した負荷電流から補償すべき負荷電流成分を演算し、電力変換器を制御して高調波電流を連系リアクトルを介して出力し、電力系統に流れる高調波電流を補償するアクティブフィルタにおいて、前記電力変換器の出力電流と出力電圧を1周期分検出し、系統周波数を基本波として、その整数倍の周波数成分についてフーリエ変換を行い、その結果得られた運転中の電圧と電流について周波数解析結果をつき合わせて、電力変換器から見た外部回路のインピーダンスボード線図を作成する系統インピーダンス線図作成機能と、前記系統インピーダンスボード線図のゲインと位相の特性を連系リアクトル単体の場合と比較して共振周波数を検出する共振周波数検出機能とを設けたことを特徴としたアクティブフィルタ。
IPC (3件):
H02J 3/01 ,  G01R 19/00 ,  G01R 23/16
FI (3件):
H02J 3/01 B ,  G01R 19/00 A ,  G01R 23/16 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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