特許
J-GLOBAL ID：200903000090414190
転写装置および画像形成装置
出願人/特許権者：
代理人 (2件)： 樺山 亨 , 本多 章悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-341821
公開番号（公開出願番号）：特開2005-107268
出願日： 2003年09月30日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：
【課題】 ベルトの速度変動要因の検出対象を絞り込めるようにして、簡単な処理により高精度に色ずれや転写位置ずれなどを防止することができる転写装置を提供する。【解決手段】 複数の潜像担持体毎に可視像処理された異なる色の画像を、駆動ローラ72および従動ローラ73に掛け回されて各潜像担持体の位置を通過する単一のベルト11を用いた転写体に順次転写若しくはベルト表面に担持された記録シートに順次転写する構成を備えた転写装置10において、ベルト11上に形成されたベルト速度(位置)検出用画像パターンおよび、該ベルト速度(位置)検出用画像パターンを検出する速度画像パターン検出手段100を備え、速度画像パターン検出手段100の配置位置を、各画像形成位置間での間隔TLに相当させて画像パターン形成位置と検出位置との間での速度変動周期を一致させることにより、速度変動成分をベルト厚さ不均一による成分のみとして検出することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
複数の潜像担持体毎に可視像処理された異なる色の画像を、駆動ローラおよび従動ローラに掛け回されて各潜像担持体の位置を通過する単一のベルトを用いた転写体に順次転写若しくはベルト表面に担持された記録シートに順次転写する構成を備えた転写装置において、
上記ベルト上に形成されたベルト速度(位置)検出用画像パターンおよび、該ベルト速度(位置)検出用画像パターンを検出する速度画像パターン検出手段を備え、
上記ベルト駆動ローラの径をDとし、上記ベルトの厚さをTとし、これら駆動ローラの径(D)とベルトの厚さ(T)とを加えた直径の円周長LをL=π(D+T)としたとき、上記速度画像パターン検出手段の配置位置として、画像形成時での最終画像転写位置から上記円周長の整数倍の距離に相当する位置としたことを特徴とする転写装置。
IPC (3件)：
FI (3件)：
Fターム (63件)：
2H027DA17
, 2H027DA21
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC08
, 2H027EC10
, 2H027ED06
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE08
, 2H027EF09
, 2H027EF12
, 2H200FA04
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB25
, 2H200HA03
, 2H200HB02
, 2H200HB12
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JB20
, 2H200JC04
, 2H200JC12
, 2H200LB02
, 2H200LB09
, 2H200LB12
, 2H200PA10
, 2H200PA12
, 2H200PA21
, 2H200PB13
, 2H200PB14
, 2H200PB39
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC05
, 2H300EC11
, 2H300EC16
, 2H300ED07
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EG02
, 2H300EH16
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300EJ16
, 2H300FF05
, 2H300GG01
, 2H300GG21
, 2H300QQ10
, 2H300QQ13
, 2H300QQ27
, 2H300RR13
, 2H300RR17
, 2H300RR38
, 2H300RR50
引用特許：
出願人引用 (4件)
-
カラー画像形成装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平8-295079 出願人：株式会社リコー -
画像形成装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2000-254300 出願人：キヤノン株式会社 -
画像形成装置およびその制御方法
公報種別：公開公報 出願番号：特願平9-196612 出願人：富士ゼロックス株式会社
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