特許
J-GLOBAL ID:200903000092643498
継目無鋼管の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143746
公開番号(公開出願番号):特開2000-334506
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 従来、熱間加工性が劣悪で継目無鋼管材として不適当とされてきた難加工材、または、鋳造ままであるため素材中心部にザク等が存在する品質の悪い素材を、主にマンネスマン穿孔圧延するに際し、製管時の疵の発生を抑制することができる。【解決手段】 難加工材または鋳造まま材からなる鋳片を用いて傾斜穿孔圧延法によって継目無鋼管を製造する方法において、次式、即ち、PP=-0.00012BT+(1.6856×10-5×Dr)-(0.000327×Vr)+0.0255、但し、BT:素材ビレット径(mm)、Dr:穿孔圧延用主ロールの直径(mm)、Vr:穿孔圧延用主ロールの回転数(rpm)で示される穿孔パラメータPPを正に維持して穿孔圧延を行い、かくして、プラグ先端圧下率を95%以上に維持し、もって、管内面疵の発生を抑制する。
請求項(抜粋):
難加工材または鋳造まま材からなる鋳片を用いて傾斜穿孔圧延法によって継目無鋼管を製造する方法において、下記式PP=-0.00012BT+(1.6856×10-5×Dr)-(0.000327×Vr)+0.0255但し、上式において、BT:素材ビレット径(mm)Dr:穿孔圧延用主ロールの直径(mm)Vr:穿孔圧延用主ロールの回転数(rpm)で示される穿孔パラメータPPを正に維持して穿孔圧延を行い、かくして、プラグ先端圧下率を95%以上に維持し、もって、管内面疵の発生を抑制することを特徴とする、継目無鋼管の製造方法。
IPC (5件):
B21B 19/04
, B21B 37/00 BBS
, B21B 37/58
, C22C 38/00 301
, C22C 38/44
FI (5件):
B21B 19/04
, C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/44
, B21B 37/00 BBS
, B21B 37/00 144
Fターム (5件):
4E024AA12
, 4E024BB01
, 4E024BB02
, 4E024DD12
, 4E024DD20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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管の圧延方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-092113
出願人:住友金属工業株式会社
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継目無管の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-029747
出願人:住友金属工業株式会社
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特開昭62-282713
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特開平1-228603
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難加工性継目無鋼管の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-120100
出願人:日本鋼管株式会社
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特開平4-147704
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特開昭62-282713
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特開平1-228603
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特開平4-147704
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