特許
J-GLOBAL ID:200903000129654398

送電制御装置、受電制御装置、無接点電力伝送システム、送電装置、受電装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  榎並 智和 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040361
公開番号(公開出願番号):特開2008-206327
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】無接点電力伝送システムにおいて、実現容易な簡単な構成で、1台の送電装置の送電電力を受電装置側の機器の定格電力に適合するように柔軟に調整可能として、きわめて広範で多様な電子機器に柔軟に対応できるようにすること。【解決手段】サブコンデンサ(C3,C4)(あるいはサブコイルLB2,LB3)を設け、イネーブル信号(S1〜S4)によってサブコンデンサ等のアクティブ状態/非アクティブ状態を切換え、LC共振回路の共振特性(共振周波数)を変化させる。これによって、受電装置(40)の最大電力定格に適合するように、送電装置(10)の送電電力を調整する。通常送電開前の認証時に、受電装置(40)から送電装置(10)に定格電力情報4等を含む認証情報を送信する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
1次コイルと2次コイルを電磁的に結合させて送電装置から受電装置に対して電力を伝送し、前記受電装置の本負荷に対して電力を供給する無接点電力伝送システムの前記送電装置に設けられる送電制御装置であって、 前記送電装置は、 前記1次コイルを構成要素として含む、共振特性可変のLC共振回路を有し、 前記LC共振回路は、 イネーブル信号によってアクティブ状態/非アクティブ状態が選択される、少なくとも1つのサブコンデンサおよび少なくとも1つのサブコイルの少なくとも一方を含み、 前記送電制御装置は、前記送電装置を制御する送電側制御回路を含み、 前記送電側制御回路は、前記少なくとも一つのサブコンデンサまたは前記少なくとも一つのサブコイルの各々を前記イネーブル信号によって選択的にアクティブ状態とし、これによって、前記LC共振回路の共振特性を制御することを特徴とする送電制御装置。
IPC (1件):
H02J 17/00
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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