特許
J-GLOBAL ID:200903000129849377
発光ダイオード駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168727
公開番号(公開出願番号):特開2000-004202
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバを介したオーディオデータの送信などに用いられ、発光ダイオード12を前記データに対応して駆動する回路11において、低電圧動作化および低消費電力化を図る。【解決手段】 前記発光ダイオード12の駆動電流I1を作成する定電流回路13およびその駆動電流I1をスイッチングする電流スイッチ回路14を、MOSトランジスタで構成する。したがって、バイポーラトランジスタでは、安定動作のために、飽和しないように、コレクタ-エミッタ間電圧にマージンを必要とするのに対して、MOSトランジスタでは、そのようなマージンが不要となり、該トランジスタでの電圧降下を小さくし、低電源電圧化を図ることができる。また、過渡応答が良好であるために、定電流を常時流しておく必要もなくなり、点灯時にのみ定電流回路13を起動すれば良く、低消費電力化を図ることができる。
請求項(抜粋):
発光ダイオードの駆動電流値を規定する定電流回路と、前記発光ダイオードと定電流回路との間に直列に介在され、定電流回路で規定された電流をON/OFF制御して、発光ダイオードに供給する電流スイッチ回路とを含み、前記定電流回路および電流スイッチ回路がMOSトランジスタで構成されることを特徴とする発光ダイオード駆動回路。
IPC (8件):
H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H01L 21/8234
, H01L 27/088
, H03F 3/08
FI (3件):
H04B 9/00 Y
, H03F 3/08
, H01L 27/08 102 J
Fターム (36件):
5F048AA10
, 5F048AB07
, 5F048AB10
, 5F048AC01
, 5F048AC10
, 5F048BA01
, 5F048CC12
, 5J092AA01
, 5J092AA43
, 5J092AA51
, 5J092AA56
, 5J092AA59
, 5J092CA36
, 5J092CA37
, 5J092FA01
, 5J092FA04
, 5J092FA10
, 5J092FA18
, 5J092HA10
, 5J092HA39
, 5J092HA44
, 5J092KA03
, 5J092KA05
, 5J092KA09
, 5J092KA12
, 5J092KA47
, 5J092KA56
, 5J092MA21
, 5J092SA14
, 5J092TA01
, 5J092TA06
, 5J092UL07
, 5K002AA01
, 5K002BA07
, 5K002FA01
, 5K002GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
LD駆動電流制限回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-137050
出願人:富士通株式会社
-
発光素子駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032216
出願人:日本電気株式会社
-
光通信用デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-098024
出願人:ローム株式会社
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