特許
J-GLOBAL ID:200903000133032440

ディーゼルパティキュレートフィルタ装置とその再生制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044445
公開番号(公開出願番号):特開2002-242660
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 潤滑油から生じるアッシュのフィルタへの蓄積及び堆積を考慮に入れて、再生開始時期を適正に判断できて、フィルタの目詰まりを防止しながら効率よくPMを除去できるディーゼルパティキュレートフィルタ装置を提供する。【解決手段】エンジンEの排気ガスG中の粒子状物質を捕集するフィルタ4を有し、排気圧力センサ51,52で計測した値と所定の排圧判定値ΔPesとの比較によって、フィルタ4の再生操作の開始を判断する再生制御手段50を備えたディーゼルパティキュレートフィルタ装置1を、前記再生制御手段50が、排気ガス中へ漏出したアッシュの前記フィルタ4に蓄積されるアッシュの累積量SAshを推定し、これに基づいて再生操作開始の判定用の前記排圧判定値ΔPesを修正するように構成する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタと、排気通路に設けた排気圧力センサと、該排気圧力センサで計測した排気圧力と所定の排圧判定値との比較による判定結果により、前記フィルタの再生操作を開始して、前記フィルタが捕集した粒子状物質を燃焼又は触媒による化学反応により除去して前記フィルタを再生する再生制御手段を備えたディーゼルパティキュレートフィルタ装置において、前記再生制御手段が、排気ガス中へ漏出したアッシュが前記フィルタに蓄積されるアッシュ累積量を推定し、該アッシュ累積推定値に基づいて再生操作開始の判定用の前記排圧判定値を修正するように構成されることを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタ装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  B01D 46/42 ,  B01D 46/46
FI (4件):
F01N 3/02 321 K ,  B01D 46/42 A ,  B01D 46/42 B ,  B01D 46/46
Fターム (15件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CB00 ,  3G090DA04 ,  3G090EA02 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058JB28 ,  4D058MA44 ,  4D058MA51 ,  4D058MA54 ,  4D058MA60 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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