特許
J-GLOBAL ID:200903000138314443

孔内型変位計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽村 行弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-259957
公開番号(公開出願番号):特開2007-070911
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】本発明は、二つの個所を結ぶ計画線に基づいて掘削カッターにより掘削貫通させるに際し、掘削孔内の縦方向及び横方向の折れを計測し、該計測値を予め確定している掘削計画線の曲率と比較して掘削カッターの推進方向を決定できるようにした孔内型変位計を提供する。【解決手段】 本願孔内型変位計は、掘削カッター1による掘削孔2内に連結挿入される管体3の一内壁に形成されたガイド部材6に沿って連結器9を介して連結装入される装入台8と、該装入台8の連結器付近にて頭端部同士がユニバーサルジョイントされた第一及び第二変位計11、12と、該第一及び第二変位計11、12からの計測値を受領し、前記掘削カッター1の推進部に操舵信号を出力する制御手段5とを備えたことを特徴とし、第一及び第二変位計11、12で求めた曲率(変位量)と、予め確定されている計画掘削線の曲率と比較して掘削カッターの推進部をコントロールできるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掘削カッターによる掘削孔内に連結挿入される管体の一内壁に形成されたガイド部材に沿って連結器を介して連結装入される装入台と、該装入台の連結器近傍にて頭端部同士がユニバーサルジョイントされた第一及び第二変位計と、該第一及び第二変位計からの計測値を受領し、前記掘削カッターの推進部に操舵信号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする孔内型変位計。
IPC (1件):
E21D 9/093
FI (1件):
E21D9/06 311D
Fターム (12件):
2D054AA02 ,  2D054AA05 ,  2D054AC01 ,  2D054GA04 ,  2D054GA17 ,  2D054GA19 ,  2D054GA25 ,  2D054GA56 ,  2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2D054GA81 ,  2D054GA97
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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