特許
J-GLOBAL ID:200903000184343890

原子炉制御棒非破壊水中検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354600
公開番号(公開出願番号):特開2004-184356
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】本発明は、原子力発電プラントで使用されている制御棒の表面状態、および、制御棒を構成する中性子吸収材料の表面生成物や材料特性を測定するための装置を提供する。【解決手段】原子炉制御棒非破壊水中検査装置は、原子炉制御棒のシース部分をパッドを介して挟み込むように該装置を固定するための固定機構と、原子炉制御棒の表面付着物、表面生成物、材料特性、形状を測定するためのセンサと、該装置を原子炉制御棒に固定した上で、該センサを測定対象物に押し当てるためのセンサ駆動機構から構成される。上記水中検査装置により、遠隔操作で原子炉で使用されている制御棒の表面付着物、生成物、材料特性を簡便かつ精度良く測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉制御棒を非破壊的に水中にて検査する検査装置において、原子炉制御棒の表面付着物、表面生成物、材料特性の測定項目について測定し、原子炉制御棒のシース表面に形成した小孔を貫通し、シース内の原子炉制御棒の一部の被測定物に接触もしくは近接接近する先端部を有する測定プローブを備え、かつ原子炉制御棒のシース部分に押し当てる支持パッドを備え、該支持パッドがシース部分に押し当てられることによって、前記測定プローブは原子炉制御棒に固定され、そして自身は、原子炉制御棒に沿って上下動させる駆動装置に取り付けられることを特徴とする原子炉制御棒非破壊水中検査装置。
IPC (3件):
G21C17/003 ,  G01N27/90 ,  G01N29/26
FI (3件):
G21C17/00 E ,  G01N27/90 ,  G01N29/26 501
Fターム (23件):
2G047AA05 ,  2G047AC01 ,  2G047GA06 ,  2G053AB21 ,  2G053BA10 ,  2G053BA13 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053DA01 ,  2G053DA07 ,  2G053DB06 ,  2G053DB07 ,  2G053DB14 ,  2G053DB19 ,  2G075AA03 ,  2G075CA25 ,  2G075DA15 ,  2G075FA13 ,  2G075FA16 ,  2G075FC14 ,  2G075GA14 ,  2G075GA21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (18件)
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