特許

J-GLOBAL ID：200903000184635955

筒内噴射式エンジンのカム角検出装置

発明者： 橋口 匡 ,  松浦 弘和 ,  西本 敏朗
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-288507
公開番号（公開出願番号）：特開2001-107773
出願日： 1999年10月08日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】カムアングルセンサを点火コイルから十分に離間してノイズの影響を低減する。【解決手段】排気弁カムシャフト16はシリンダヘッドのリヤ側外方に延設され、この延設軸21にて燃料ポンプ30を駆動すると共に、カム角を検出する。延設軸21は、排気弁カムシャフト16とは別体に構成されている。延設軸21には、燃料ポンプ30を駆動するポンプカム23とカムアングルセンサにより延設軸21の回転角を検出するためのピックアップカム24とが形成されている。

請求項（抜粋）：

各気筒ごとに、点火プラグ近傍に独立点火コイルが配置され、インジェクタに高圧燃料を供給する燃料ポンプを備えるエンジンにおいて、カムシャフトをシリンダヘッド外方に延設し、この延設部分にて前記燃料ポンプを駆動すると共に、カムアングルセンサを配設したことを特徴とする筒内噴射式エンジンのカム角検出装置。

IPC (6件)：

F02D 35/00 360 ,  F02D 35/00 362 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/46 ,  F02F 7/00 ,  F02M 39/02

FI (7件)：

F02D 35/00 360 Z ,  F02D 35/00 362 D ,  F01L 1/04 Z ,  F01L 1/46 B ,  F02F 7/00 N ,  F02M 39/02 Z ,  F02M 39/02 A

Fターム (22件)：

3G016AA08 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA06 ,  3G016CA48 ,  3G016CA57 ,  3G016CA59 ,  3G016CA60 ,  3G016DA27 ,  3G016FA40 ,  3G016GA00 ,  3G016GA01 ,  3G016GA04 ,  3G024AA01 ,  3G024AA18 ,  3G024BA27 ,  3G024BA29 ,  3G024DA01 ,  3G024DA08 ,  3G024EA01 ,  3G024FA00

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 直噴型火花点火式内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-072181   出願人：日産自動車株式会社
• シグナルロータを基準としたカムシャフトの加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-281990   出願人：ダイハツ工業株式会社
• クランク角センサ一体型エンジン制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-092188   出願人：株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
• 特許第2631851号
  

審査官引用 (2件)

• 直噴型火花点火式内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-072181   出願人：日産自動車株式会社
• シグナルロータを基準としたカムシャフトの加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-281990   出願人：ダイハツ工業株式会社