特許
J-GLOBAL ID:200903000196789575

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113688
公開番号(公開出願番号):特開2005-296144
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 時短状態への移行時点や時短状態の継続回数を遊技者が容易に把握できないようにする。【解決手段】 確変状態に移行させる第1の移行条件と時短状態に移行させる第2の移行条件とがともに成立したときに、まず、確変状態に移行させ、時短状態において実行可能な識別情報の可変表示の回数である時短回数カウンタに設定する。そして、特別図柄の変動毎に、時短回数カウンタの値を-1するとともに、確変状態の終了条件が成立したか否か判定し、終了条件が成立したら、時短状態に移行させる。そのとき、時短回数カウンタの値が既に0になっている場合には、時短状態に移行させない。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
各々を識別可能な識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、 前記複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、 第1の移行条件の成立により、通常状態であるときに比べて所定回数の識別情報の可変表示の可変表示期間を短縮する状態である第1の有利状態に移行させ、 第2の移行条件の成立により、前記所定回数よりも短い期間を含む所定期間の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定の表示結果とする確率を、前記通常状態および前記第1の有利状態であるときに比べて向上させた状態である第2の有利状態に移行させる遊技機であって、 前記第1の移行条件と前記第2の移行条件とがともに成立したときに、前記第2の有利状態に移行させる有利状態優先制御手段と、 前記有利状態優先制御手段が前記第2の有利状態に移行させるときに、前記第1の有利状態において実行可能な識別情報の可変表示の回数である第1の回数を設定する回数設定手段と、 識別情報の可変表示が実行される毎に、前記第1の回数を更新する回数更新手段と、 識別情報の可変表示が実行される毎に、前記所定期間の終了条件が成立したか否かを判定する終了条件判定手段と、 前記終了条件判定手段が前記所定期間の終了条件が成立したと判定したときに、前記第1の回数が前記第1の有利状態において識別情報の可変表示を実行可能であることを示す実行可能回数であることを条件に、前記第1の有利状態に移行させる第1有利状態移行制御手段とを備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-191476   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242399   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-113688   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-191476   出願人:株式会社三共

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