特許

J-GLOBAL ID：200903000197580130

偏光板の製造方法、偏光板、および画像表示装置

発明者： 中野 勇樹 ,  矢野 周治 ,  山口 康雄 ,  池田 哲朗
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (2件)： 籾井 孝文 ,  吉田 昌靖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-257642
公開番号（公開出願番号）：特開2008-076872
出願日： 2006年09月22日
公開日（公表日）： 2008年04月03日
要約：

【課題】偏光板の製造工程中に乾燥工程を必要とせず、したがって偏光板の生産性が大きく向上し、また、得られた偏光板の高温下あるいは高温高湿下における寸法変化が小さく、さらに、偏光子とその両側の透明基材との接着性が向上する、偏光板の製造方法を提供すること、そのような製造方法により、寸法安定性および接着安定性に優れた偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。【解決手段】本発明の偏光板の製造方法は、偏光子の両側に透明基材を有する偏光板の製造方法であって、活性エネルギー線硬化性接着剤を用いて該偏光子と該透明基材とを貼り合わせ、活性エネルギー線を照射して該接着剤を硬化させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

偏光子の両側に透明基材を有する偏光板の製造方法であって、 活性エネルギー線硬化性接着剤を用いて該偏光子と該透明基材とを貼り合わせ、活性エネルギー線を照射して該接着剤を硬化させる、 偏光板の製造方法。

IPC (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/133

FI (2件)：

G02B5/30 ,  G02F1/1335 510

Fターム (18件)：

2H049BA02 ,  2H049BA22 ,  2H049BB22 ,  2H049BB51 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FC23 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091LA30 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FC33 ,  2H191GA22 ,  2H191GA23 ,  2H191LA40

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 偏光子保護フィルムとその製造方法、偏光板とその製造方法、および画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-031778   出願人：日東電工株式会社

審査官引用 (5件)

• 光学補償フィルム、偏光板、及び液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-029257   出願人：富士フイルム株式会社
• 偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-075306   出願人：日東電工株式会社
• 偏光板およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-182408   出願人：JSR株式会社
• 偏光板、その製造法、光学部材及び液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-033321   出願人：住友化学工業株式会社
• 偏光板、その製造方法および液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-003775   出願人：富士写真フイルム株式会社