特許
J-GLOBAL ID:200903000217302566

車線逸脱抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359914
公開番号(公開出願番号):特開2001-176000
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 運転者が高速でカーブを走行中に、車両が走行車線に接近しても車線逸脱抑制処理が行なわれにくくして、運転者に煩わしく感じるのを防止する。【解決手段】 走行位置検知手段15により車両が走行する走行車線に対する車両の位置を検出又は推定する。また、横加速度検知手段7により車両に作用する横加速度を検出又は推定する。そして、車線逸脱判定手段16によって走行位置検知手段により検知された車両位置から車両が走行車線から逸脱する危険があるかを判定し、車線逸脱抑制手段17によって車線逸脱判定手段16により車線逸脱危険状態であると判定された場合に車線逸脱抑制処理を行なう。特に、車線逸脱判定手段16によって、車両の横加速度又は横加速度に対応したパラメータ値が所定値以上である場合には、車線逸脱判定の感度を低下させる。
請求項(抜粋):
車両が走行する走行車線に対する前記車両の位置を検出又は推定する走行位置検知手段と、前記車両に作用する横加速度を検出又は推定する横加速度検知手段と、前記走行位置検知手段により検知された前記車両位置から前記車両が前記走行車線から逸脱する危険があるかを判定する車線逸脱判定手段と、前記車線逸脱判定手段により車線逸脱危険状態であると判定された場合に車線逸脱抑制処理を行なう車線逸脱抑制手段とを備え、前記車線逸脱判定手段が、前記車両の横加速度又は横加速度に対応したパラメータ値が所定値以上である場合に前記車線逸脱判定の感度を低下させるように構成されていることを特徴とする、車線逸脱抑制装置。
FI (2件):
G08G 1/16 C ,  G08G 1/16 D
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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