特許
J-GLOBAL ID:200903000221190187
防眩性フィルムの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003463
公開番号(公開出願番号):特開2008-257189
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】コントラストと防眩性とを両立することができる防眩性フィルムを生産性よく、安価に製造する方法を提供する。 【解決手段】防眩性フィルムは、樹脂と、溶剤と、微粒子とを少なくとも含む塗料を基材上に塗工する工程と、基材上に塗工された塗料を乾燥し、溶剤の揮発時に発生する対流により、塗工層表面にベナードセル構造を形成する工程と、ベナードセル構造の形成された塗料に含まれる樹脂を硬化し、表面になだらかなうねりを保持した微細凹凸形状を有する防眩層を形成する工程とを経て作製される。防眩層フィルムの表面に拡散光を照射し、拡散反射成分を定量化して求められる白濁度が1.7以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂と、溶剤と、微粒子とを少なくとも含む塗料を基材上に塗工する工程と、
上記基材上に塗工された上記塗料を乾燥し、溶剤の揮発時に発生する対流により、塗工層表面にベナードセル構造を形成する工程と、
上記ベナードセル構造の形成された上記塗料に含まれる上記樹脂を硬化し、表面になだらかなうねりを保持した微細凹凸形状を有する防眩層を形成する工程と、
を備え、
上記防眩層表面に拡散光を照射し、拡散反射成分を定量化して求められる白濁度が1.7以下であることを特徴とする防眩性フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/02
, C08J 7/04
, B32B 7/02
FI (5件):
G02B5/02 B
, C08J7/04 Z
, C08J7/04
, B32B7/02 103
, G02B5/02 C
Fターム (39件):
2H042BA02
, 2H042BA04
, 2H042BA12
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 4F006AA02
, 4F006AB24
, 4F006AB37
, 4F006AB56
, 4F006BA14
, 4F006CA05
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK12B
, 4F100AK25B
, 4F100AL05B
, 4F100AT00A
, 4F100BA25B
, 4F100DD07B
, 4F100DD12B
, 4F100DE01B
, 4F100EH46B
, 4F100EH46C
, 4F100EH462
, 4F100EJ42C
, 4F100EJ422
, 4F100EJ522
, 4F100EJ86B
, 4F100EJ86C
, 4F100EJ862
, 4F100JB13B
, 4F100JB13C
, 4F100JB14B
, 4F100JB14C
, 4F100JK15B
, 4F100JN01C
, 4F100JN30B
, 4F100YY00B
引用特許: