特許
J-GLOBAL ID:200903000232182950

車両用放電灯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064776
公開番号(公開出願番号):特開平9-050893
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 放電灯の端子が地絡してもDC/DCコンバータの出力を制限できるようにすること。【構成】 DC/DCコンバータ31は、負極端子が車体に接地されたバッテリ1の電圧を昇圧し、正側出力端、負側出力端間に接続された放電灯4に直流電力を供給する。DC/DCコンバータ31の出力は、放電灯4に直列接続されたランプ電流検出抵抗35により検出されるランプ電流とランプ電圧検出抵抗33、34により検出されるランプ電圧とに基づいてランプ電力演算回路36及びDC/DCコンバータ駆動回路37により制御される。放電灯4とランプ電流検出抵抗35との接続点aは接地されている。このため、放電灯4の正側端子4a又は負側端子4bが地絡してもランプ電流検出抵抗35に電流が流れ、ランプ電力演算回路36及びDC/DCコンバータ駆動回路37によりDC/DCコンバータ31の出力は制限される。
請求項(抜粋):
負極端子が車体に接地されたバッテリの電圧を昇圧し、正側出力端、負側出力端間に接続された放電灯に直流電力を供給するDC/DCコンバータと、前記放電灯に直列に接続され、前記放電灯に流れるランプ電流を検出するランプ電流検出抵抗と、前記放電灯に印加されるランプ電圧を検出するランプ電圧検出抵抗と、前記ランプ電流検出抵抗により検出されたランプ電流と前記ランプ電圧検出抵抗により検出されたランプ電圧とで決定されるランプ電力に基づいて前記DC/DCコンバータの直流電力を制御するDC/DCコンバータ制御回路とを備え、前記放電灯と前記ランプ電流検出抵抗との接続点は接地されることを特徴とする車両用放電灯制御装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  B60Q 1/04
FI (3件):
H05B 41/29 B ,  H05B 41/29 C ,  B60Q 1/04 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭55-146899
  • 特開平4-294097
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213194   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭55-146899
  • 特開平4-294097
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213194   出願人:日本電装株式会社
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