特許
J-GLOBAL ID:200903000255542945

柱状体の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中川 裕幸 ,  大石 裕司 ,  岩田 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284454
公開番号(公開出願番号):特開2008-101384
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】 本発明は、高周波成分と低周波成分の外部振動及び騒音に対する制振効果と防音効果が得られる柱状体の制振構造を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 設置部に設けられた台座プレート5に第2の減衰部材6を介在させて第1の中空部材7が設けられ、該第1の中空部材7の上フランジ部7bに第1の減衰部材12を介在させて第2の中空部材16が設けられ、該第2の中空部材16に柱状体2を締結した把持部材13が固定される。柱状体2の下端部2aは第1、第2の中空部材7,16内に挿通されて発泡弾性体11を介在して固定された構成としたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
柱状体と、 前記柱状体の下部側面を把持して支持する柱状体支持部材と、 前記柱状体支持部材の下面に装着される第1の減衰部材と、 前記第1の減衰部材の下面に装着される中間部材と、 前記中間部材の下面に装着される第2の減衰部材と、 前記第2の減衰部材の下面に位置し、建物躯体に連結した脚部材と、 を有し、 前記第1の減衰部材は、前記柱状体支持部材と前記中間部材とに対して非接触状態を維持するように固定され、 前記第2の減衰部材は、前記中間部材と前記脚部材とを連結する固定具によって圧接固定されたことを特徴とする柱状体の制振構造。
IPC (1件):
E04H 12/00
FI (1件):
E04H12/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 塔体の制振構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-390443   出願人:株式会社竹中工務店
  • ポールの制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-249485   出願人:松下電工株式会社
  • ポールの制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-280705   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 塔体の制振構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-390443   出願人:株式会社竹中工務店
  • 支柱構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-340021   出願人:倉澤勇, 倉澤勝治, 倉澤賢造
  • 構造物用防振架台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-150747   出願人:ブリヂストンケービージー株式会社, 株式会社協和エクシオ, 学校法人早稲田大学
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