特許
J-GLOBAL ID:200903000261139770
ポリエチレン系架橋発泡体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286199
公開番号(公開出願番号):特開2006-096909
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 高い成形性および耐熱性を持ち、自動車内装材用途あるいはパイプカバー用途などに好適なポリエチレン系架橋発泡体を得る。【解決手段】 下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を架橋発泡させる。(a)密度が890kg/m3以上980kg/m3以下、(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(c)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR-0.88 (1) MS160>110-110×log(MFR) (2)(d)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである【選択図】 選択図なし
請求項(抜粋):
下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を架橋発泡させてなることを特徴とするポリエチレン系架橋発泡体。
(a)密度が890kg/m3以上980kg/m3以下、
(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(c)190°Cで測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190°C)が、下記式(1)
MS190>22×MFR-0.88 (1)
を満たすと共に、160°Cで測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190°C)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110-110×log(MFR) (2)
(d)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
4F074AA17
, 4F074AB02
, 4F074AB05
, 4F074BA03
, 4F074BA04
, 4F074BA08
, 4F074BA13
, 4F074BA16
, 4F074BA18
, 4F074BA20
, 4F074BB28
, 4F074DA02
, 4F074DA32
, 4F074DA35
, 4F074DA37
, 4F074DA47
, 4J127AA04
, 4J127BA041
, 4J127BA121
, 4J127BA161
, 4J127BB021
, 4J127BB091
, 4J127BB101
, 4J127BB151
, 4J127BC021
, 4J127BC151
, 4J127BD031
, 4J127BE02Y
, 4J127BE021
, 4J127BG02Y
, 4J127BG021
, 4J127CB031
, 4J127FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平2-57577号公報
-
特公平2-57578号公報
審査官引用 (6件)
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