特許
J-GLOBAL ID：200903000261671463

自動変速機の制御装置

発明者：
山本 義久

山本 義久 について

, 
脇坂 重貴

脇坂 重貴 について


出願人/特許権者：
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 について


代理人 (1件)： 小林 脩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-366828
公開番号（公開出願番号）：特開2003-165360
出願日： 2001年11月30日
公開日（公表日）： 2003年06月10日
要約：
【要約】【課題】 油圧サーボ装置の出力油圧が増加してクラッチの伝達トルクが増大し車両が加速することによるショックを低減する。【解決手段】 走行レンジが選択されたときに係合されるクラッチを油圧サーボ装置の出力油圧により係脱し、走行レンジが選択された状態で停車状態検出手段が停車状態を検出するとき、油圧サーボ装置の出力油圧を前記クラッチが僅かにトルクを伝達するインニュートラル油圧に維持するインニュートラル制御を行ない、運転者の発進意思が検出されると油圧サーボ装置は出力油圧を増加するとともに、該出力油圧の増加に応じて車両ブレーキに作用するブレーキ油圧を減少する。
請求項（抜粋）：
エンジンの回転を変速装置に伝達する流体伝動装置と、走行レンジが選択されたとき係合されて流体伝動装置の出力を駆動輪に伝達するクラッチと、出力油圧を給排して前記クラッチを係脱させる油圧サーボ装置と、前記流体伝動装置の入力側回転数を検出する入力側回転数検出装置と、前記流体伝動装置の出力側回転数を検出する出力側回転数検出装置と、停車状態を検出する停車状態検出手段と、運転者の発進意思を検出する発進意思検出手段とを備え、走行レンジが選択された状態で停車状態が検出されているとき、前記油圧サーボ装置の出力油圧を前記クラッチが僅かにトルクを伝達するインニュートラル油圧に維持するインニュートラル制御を行い、前記発信意思検出手段が運転者の発進意思を検出すると前記油圧サーボ装置の出力油圧を増加して前記クラッチを接続するアプライ制御を行う自動変速機の制御装置において、前記アプライ制御において前記サーボ装置の出力油圧の増加に応じて車両ブレーキに作用するブレーキ油圧を減少することを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (9件)：
B60K 41/24 ,  B60K 41/00 301 ,  B60K 41/00 ,  B60T 7/12 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54
FI (9件)：
B60K 41/24 ,  B60K 41/00 301 C ,  B60K 41/00 301 F ,  B60T 7/12 A ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54
Fターム (44件)：
3D041AA01 ,  3D041AA21 ,  3D041AA53 ,  3D041AA59 ,  3D041AB01 ,  3D041AC08 ,  3D041AC26 ,  3D041AD10 ,  3D041AD22 ,  3D041AD23 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE22 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D046BB02 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046GG05 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH07 ,  3D046HH16 ,  3D046HH17 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046HH49 ,  3D046JJ05 ,  3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA03 ,  3J552PA47 ,  3J552RA20 ,  3J552RB02 ,  3J552SA09 ,  3J552UA05 ,  3J552VA32W ,  3J552VB01W ,  3J552VC01W ,  3J552VD01W
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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