特許
J-GLOBAL ID:200903000275926103

電気自動車用モータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004031
公開番号(公開出願番号):特開平8-196005
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 モーター出力トルクの過渡振動を抑制しながらアクセル開度に対する出力トルクの応答性を向上させる。【構成】 目標トルクに基づいてトルク電流指令と磁束指令とを演算する際、磁束指令の増加時(t1)は磁束指令(φ3)の立上がりをトルク電流指令(It)の立上がりよりも速くし、磁束指令の減少時(t2)は磁束指令(φ3)の立ち下がりをトルク電流指令(It)の立ち下がりよりも遅くする。そして、これらのトルク電流指令(It)と磁束指令(φ3)により1次電流指令と1次周波数指令とを算出し、インバーターにより電気自動車用誘導モーターを駆動制御する。
請求項(抜粋):
目標トルクに基づいてトルク電流指令と磁束指令とを演算して誘導モータの1次電流指令と1次周波数指令とを算出し、インバーターにより前記誘導モータを駆動制御する電気自動車用モータの駆動制御装置において、磁束指令の増加および減少を判別する判別回路と、前記判別回路により増加と判別された時は磁束指令の立上がりをトルク電流指令の立上がりよりも速くし、前記判別手段により減少と判別された時は磁束指令の立ち下がりをトルク電流指令の立ち下がりよりも遅くする制御回路とを備えることを特徴とする電気自動車用モータの駆動制御装置。
IPC (2件):
B60L 9/18 ,  H02P 21/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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