特許
J-GLOBAL ID:200903000324922844

楔効果を利用したロックナット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304899
公開番号(公開出願番号):特開2006-084017
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】緩み止め用ナット機構において、加工工数の削減、作業工数の削減及び、部材どうしの形状の簡略化、サイズを縮小する。【解決手段】緊迫力を持つ円錐形状で内径面にテ-パ面を有し、一部に切り欠きを持ち、且つテ-パ形状の底部に突起物を形成した機構のアウターリングと、めねじ孔を施したテ-パ形状であり、この底部に突起物を形成したインナ-リングの二個の部品で構成され、インナ-リングはアウタ-リングのテ-パ面に組み込まれた、楔効果を利用したロックナットである。本ロックナットを部材の孔に挿入し、部材をかさねあわせ、部材の孔にボルトを通し、本ロックナットのインナ-リングのめねじ孔を締め付ける。【選択図】図11
請求項(抜粋):
緊迫力を持つ円筒形状で内径面にテーパ面を有し、一部に切り欠きを持ち,且つテーパ(円錐)形状の底部に突起物を設けた機構の部品(以下アウタ-リングと呼ぶ)と、めねじ孔を施したテ-パ(円錐)形状であり、この底部に突起物を形成した部品(以下インナ-リングと呼ぶ)の一対で構成されている。インナ-リングは緊迫力を持つアウタ-リングの内径に設けたテーパ部と、底部に設けた突起物により保持してなる一対のテ-パの嵌め合い面を有する、ナット。
IPC (5件):
F16B 37/00 ,  F16B 13/04 ,  F16B 13/08 ,  F16B 39/02 ,  F16B 39/22
FI (5件):
F16B37/00 H ,  F16B13/04 H ,  F16B13/08 A ,  F16B39/02 R ,  F16B39/22 Z
Fターム (4件):
3J025AA07 ,  3J025BA12 ,  3J025CA03 ,  3J025DA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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