特許
J-GLOBAL ID:200903000357765655

光通信装置および光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159599
公開番号(公開出願番号):特開2008-312071
出願日: 2007年06月16日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】上り信号および下り信号の光ファイバ伝送路の分散を、片端の光通信装置側で、両端側の光通信装置の間の光ファイバの距離に応じて補償できるようにする。【解決手段】入力された光信号を受信電気信号に変換する受光器24と、該受信電気信号の波形をモニタリングする波形モニタ回路25と、受信電気信号を等化する受信用の第1の分散補償器26と、前記送信電気信号を操作する送信用の第2の分散補償器21と、前記送信電気信号を光信号に変換して前記光ファイバ伝送路60に出力する光源22と、第1の分散補償器26と第1の分散補償器21を波形モニタ回路25の観測結果に基づき制御する制御器27とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバ伝送路の片端に接続される光通信装置であって、該光ファイバ伝送路から受信した受信光信号を受信電気信号に変換して取り出すとともに、送信電気信号を送信光信号に変換して前記光ファイバ伝送路に送出することにより、前記光ファイバ伝送路の他端側の装置と通信を行なう光通信装置において、 前記受信光信号を前記受信電気信号に変換する受光器と、該受信電気信号の波形をモニタリングする波形モニタ回路と、前記受信電気信号を等化する受信用の第1の分散補償器と、前記送信電気信号を操作する送信用の第2の分散補償器と、前記送信電気信号を前記送信光信号に変換して前記光ファイバ伝送路に送出する光源と、前記第1の分散補償器と前記第1の分散補償器を前記波形モニタ回路の観測結果に基づき制御する制御器とを備えることを特徴とする光通信装置。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B9/00 M ,  H04B9/00 N ,  H04B9/00 E
Fターム (8件):
5K102AA01 ,  5K102AD01 ,  5K102AL08 ,  5K102AL12 ,  5K102KA02 ,  5K102KA39 ,  5K102MH03 ,  5K102MH32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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