特許
J-GLOBAL ID:200903000361539511
トラクション制御と自動変速制御との協調制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303774
公開番号(公開出願番号):特開2001-121992
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 駆動輪スリップが発生した時、低エンジン回転での発進時や走行時であってもTCS作動によるエンジンストールを確実に回避しながら、TCS作動要求に応えて駆動輪スリップの抑制を達成するトラクション制御と自動変速制御との協調制御装置を提供すること。【解決手段】 2速以上の変速段で発進や走行をしている時、駆動輪スリップ判定手段により駆動輪スリップ時であると判定されると、先ず、ダウンシフト指令をATコントローラ2に出力し、エンジンの駆動力を低減する制御を開始するトラクション作動指令をエンジン回転数が上昇するまで遅らせてTCSコントローラ2に出力するTCS&AT協調コントローラ3を設けた。
請求項(抜粋):
自動変速機を介してエンジンに連結された駆動輪のスリップ相当値が設定しきい値以上であると判定する駆動輪スリップ判定手段と、駆動輪スリップ判定時にトラクション作動指令に基づいて前記エンジンの駆動力を低減する制御を開始する駆動力抑制手段とを備えたトラクション制御装置と、変速指令に基づいて前記自動変速機の変速比を制御する自動変速制御装置と、が共に搭載された車両において、最大変速比以外で発進や走行をしている時、前記駆動輪スリップ判定手段により駆動輪スリップ時であると判定されると、先ず、ダウンシフト指令を自動変速制御装置に出力し、エンジンの駆動力を低減する制御を開始するトラクション作動指令をエンジン回転数が上昇するまで遅らせて前記駆動力抑制手段に出力する協調制御手段を設けたことを特徴とするトラクション制御と自動変速制御との協調制御装置。
IPC (5件):
B60K 41/06
, F02D 29/00
, F02D 29/02 311
, F02D 41/04 310
, F16H 61/02
FI (5件):
B60K 41/06
, F02D 29/00 C
, F02D 29/02 311 A
, F02D 41/04 310 G
, F16H 61/02
Fターム (70件):
3D041AA36
, 3D041AA48
, 3D041AA53
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC08
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AC19
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD10
, 3D041AD31
, 3D041AD51
, 3D041AE04
, 3D041AE08
, 3D041AE31
, 3D041AE40
, 3D041AF01
, 3G093AA05
, 3G093AA06
, 3G093BA01
, 3G093BA03
, 3G093BA05
, 3G093CA10
, 3G093CB05
, 3G093CB06
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB03
, 3G093DB04
, 3G093DB05
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093FA08
, 3G093FA10
, 3G093FB04
, 3G301HA01
, 3G301JA04
, 3G301JA31
, 3G301JA38
, 3G301KA12
, 3G301KB01
, 3G301LA03
, 3G301LB01
, 3G301LC03
, 3G301MA01
, 3G301MA24
, 3G301NC02
, 3G301ND18
, 3G301NE21
, 3G301NE23
, 3G301PA11A
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03A
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF08A
, 3G301PF08Z
, 3J052AA11
, 3J052AA20
, 3J052EA04
, 3J052FB33
, 3J052GC04
, 3J052GC13
, 3J052GC23
, 3J052GC46
, 3J052HA01
, 3J052LA01
引用特許: