特許
J-GLOBAL ID:200903000362353110

管吊り具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355083
公開番号(公開出願番号):特開平10-185006
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】軸部材及び管の微少移動を許容しながら管を長期にわたって安定的に保持することができる管吊り具の提供。【解決手段】本体部の上部及び下部に軸部材の外周面を支持するように設けられた固定支持部材間に、押圧支持部材を軸部材外周面を支持するように設ける。固定支持部材及び押圧支持部材と反対側の本体部に、管外周面を少なくとも半周に亘って保持する管保持部材を設ける。固定支持部材に、付勢部材を屈曲可能に設け、押圧支持部材を弾性変形させて軸部材を挟持させる。上部の固定支持部材或いは付勢部材に対し、軸部材の軸線と直交する水平方向へ延出し、該固定支持部材及び本体部のいずれか一方或いは双方に係合する係合部及び保持された管の上部外周面に当接する管当接部を有した管押圧部材を屈曲可能に設ける。
請求項(抜粋):
本体部に対し、その上部及び下部にて軸部材の外周面を支持する固定支持部材に隣接して軸部材外周面を支持する押圧支持部材を設けると共にこれら固定支持部材及び押圧支持部材と反対側の本体部に管外周面を少なくとも半周に亘って保持する管保持部材を設け、かつ固定支持部材に押圧支持部材を弾性変形させて軸部材を挟持させる付勢部材を設けた管吊り具において、上部の固定支持部材或いは付勢部材に対し、軸部材の軸線と直交する水平方向へ延出し、該固定支持部材及び本体部のいずれか一方或いは双方に係合する係合部及び保持された管の上部外周面に当接する管当接部を有した管押圧部材を屈曲可能に設け、管保持部材に保持された管の外周面上部に管押圧部材を当接可能にした管吊り具。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-211706
  • 長尺体支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-042772   出願人:因幡電機産業株式会社
  • 長尺体支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183862   出願人:因幡電機産業株式会社
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