特許
J-GLOBAL ID:200903000364763757

赤外線画像認識装置、及び赤外線画像認識装置を用いた警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147739
公開番号(公開出願番号):特開2004-348645
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】赤外線画像上の物体の見え方によらず、他車両と歩行者とを高精度で区別可能な赤外線画像認識装置、及び警報装置を提供する。【解決手段】歩行者の頭部と判定された2値化対象物を特定対象物とし、その上部に特定対象物と同一距離のエリアMASK1を探索する(S41)。次に、特定対象物の距離とMASK1の距離とが一致している最後のMASK1の位置、及びそれが一致しなくなったMASK1の位置を含んだ水平エッジ検出エリアMASK2を設定し(S42)、その中で水平エッジを検出する(S43)。更にMASK2を左右の水平エッジ検出エリアに分割し(S44)、各エリアにおいて、横方向の幅に対して水平エッジの存在する割合を算出する。もし、左右の水平エッジ検出エリアのどちらか一方に、所定の条件を満たす水平エッジが存在する場合(S46のYESまたはS47のYES)、捉えられた2値化対象物を車両と判定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両に搭載されると共に、赤外線を検知する撮像手段により撮像された画像に基づいて前記車両の周囲に存在する物体の認識を行う赤外線画像認識装置であって、 歩行者の頭部または他車両の灯火器のどちらかであると推定される対象物を特定対象物として検出する特定対象物検出手段と、 該特定対象物の上方に設定した探索領域に存在する水平エッジに基づいて、前記特定対象物を含む前記物体が他車両であるか否かを判定する車両判定手段と を備えたことを特徴とする赤外線画像認識装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  B60R1/00 ,  B60R21/00 ,  H04N7/18
FI (8件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626G ,  H04N7/18 J ,  H04N7/18 N
Fターム (15件):
5C054CA05 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FF06 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF35 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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