特許
J-GLOBAL ID:200903000441712567

小型車両用ラジエータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-183272
公開番号(公開出願番号):特開2009-019582
出願日: 2007年07月12日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】ウォータジャケットを有して車体フレームに搭載されるエンジン本体の一部を構成するクランクケースの側方にラジエータが配置され、ラジエータを通過するように冷却風を吸引する冷却ファンがクランクシャフトの一端に取付けられてラジエータの内方に配置され、排風口を有して冷却ファンを側方から覆うシュラウドがラジエータおよびクランクケース間に設けられる小型車両用ラジエータ装置において、冷却ファンから排風口に冷却風を円滑に流通させて冷却効率の向上を図る。【解決手段】冷却ファン97からの冷却風が排風口108に対応する部分でクランクケース21側に流通するのを阻止する整流板122が、排風口108および冷却ファン97よりもクランクケース21側に固定的に配設される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ウォータジャケット(125)を有するエンジン本体(33)が車体フレーム(F)に搭載され、前記エンジン本体(33)の一部を構成するクランクケース(21)の側方にラジエータ(96)が配置され、該ラジエータ(96)を通過するように冷却風を吸引する冷却ファン(97)が、前記クランクケース(21)で回転自在に支持されたクランクシャフト(34)の一端に取付けられて前記ラジエータ(96)の内方に配置され、排風口(108)を有して前記冷却ファン(97)を側方から覆うシュラウド(98)が前記ラジエータ(96)および前記クランクケース(21)間に設けられる小型車両用ラジエータ装置において、前記冷却ファン(97)からの冷却風が前記排風口(108)に対応する部分で前記クランクケース(21)側に流通するのを阻止する整流板(122)が、前記排風口(108)および前記冷却ファン(97)よりもクランクケース(21)側に固定的に配設されることを特徴とする小型車両用ラジエータ装置。
IPC (1件):
F01P 3/18
FI (1件):
F01P3/18 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-325193   出願人:本田技研工業株式会社
  • 冷却ファンを備える冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-206951   出願人:本田技研工業株式会社

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