特許
J-GLOBAL ID:200903000463214234

打撃試験方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346438
公開番号(公開出願番号):特開2005-114439
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】被測定物の打撃時にハンマのヘッド以外の部分の振動が反射波として被測定物に伝わって打撃直後の初期波形に不要なノイズ衝撃波形が混入することを防止し、被測定物の良否判定を行うにあたり打撃直後から略20ms程度までの振幅が大きく価値の高い初期波形の使用を可能にして、被測定物の良否をより高精度にかつ短時間で判定できるようにする。【解決手段】ヘッド20により被測定物19を打撃するハンマ11と、該打撃により発生する衝撃波形を検知する加速度センサ13と、該加速度センサ13からの信号を解析して被測定物の良否を判定する解析及び判定装置15,16とを備えた打撃試験装置において、被測定物19を打撃したときにハンマ11のヘッド20以外の部分の振動が反射波として被測定物19に伝わらないようにヘッド20が振動絶縁されたハンマ11を備えた構成を特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハンマのヘッドの打撃により発生する振動波形を加速度センサにより検出し、該振動波形を解析して前記被測定物の良否を判定する打撃試験方法において、ヘッドが振動絶縁されたハンマの該ヘッドにより被測定物を打撃加振し、ノイズ衝撃波形の発生と該ノイズ衝撃波形の前記振動波形への混入を防止することを特徴とする打撃試験方法。
IPC (1件):
G01N29/12
FI (1件):
G01N29/12
Fターム (9件):
2G047AA07 ,  2G047AA09 ,  2G047AB05 ,  2G047BA04 ,  2G047BC04 ,  2G047BC07 ,  2G047CA03 ,  2G047EA10 ,  2G047GG12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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