特許
J-GLOBAL ID:200903000483122042
動力伝達装置の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028038
公開番号(公開出願番号):特開2008-189241
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】差動機構および変速機構が連結される構成の動力伝達装置において、変速機構と連結される差動機構の回転要素が変速機構内で非係合とされるシフトポジションの選択中においてもアイドル回転数の学習制御を適切に実行する。【解決手段】PポジションまたはNポジションの選択時には、伝達部材206が第2変速部400内で非係合となるので、動力分割機構310にてリングギヤ328がフリー状態となる。かかるシフトポジションでのアイドル運転時には、リングギヤ328と連結された第2MG312の回転子を電磁力によりロックするような給電制御(ロック制御)により、差動機構として動作する動力分割機構310においてエンジン回転数の挙動が不安定とならないようにした上でアイドル回転数制御(ISC)の学習を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の回転電機の回転子に連結される第1の回転要素、第2の回転電機の回転子に連結される第2の回転要素およびエンジンの出力軸に連結される第3の回転要素を有する差動機構と、前記第2の回転要素に連結され、前記第2の回転要素から入力されるトルクを車輪に伝達する変速機構とを備える動力伝達装置の制御装置であって、
前記エンジンのアイドル運転中におけるエンジン回転数を制御するためのアイドル回転数制御手段と、
前記アイドル運転中における前記エンジン回転数の実績に基づいて前記アイドル回転数制御手段によるエンジン制御の設定量を修正するための学習制御を実行する学習制御手段と、
前記第2の回転要素が前記変速機構中の回転要素と非係合とされる所定シフトポジションの選択時に前記学習制御を実行するときに、前記第2の回転電機の回転子の回転を前記第2の回転電機に発生する電磁力によってロックするように、前記第2の回転電機への給電を制御するための回転ロック制御手段とを備える、動力伝達装置の制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60W 10/10
, B60K 6/445
, B60K 6/543
, B60K 6/547
, F16H 61/00
, B60L 11/14
, B60L 15/20
, B60W 10/06
FI (10件):
B60K6/04 320
, B60K6/04 350
, B60K6/04 553
, B60K6/04 731
, B60K6/04 733
, F16H61/00
, B60L11/14
, B60L15/20 J
, B60K6/04 310
, B60K6/04 400
Fターム (31件):
3J552MA02
, 3J552NA01
, 3J552NB04
, 3J552NB05
, 3J552NB08
, 3J552PA22
, 3J552PA24
, 3J552RA21
, 3J552RA27
, 3J552RB02
, 3J552RC13
, 3J552SB09
, 3J552UA07
, 3J552UA09
, 3J552VA63W
, 3J552VA65W
, 3J552VC01W
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PI22
, 5H115PU24
, 5H115QE20
, 5H115QN03
, 5H115QN13
, 5H115RB11
, 5H115RB21
, 5H115RE02
, 5H115SE03
, 5H115SE07
引用特許:
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