特許
J-GLOBAL ID:200903000501135084

光学系のフォーカシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224624
公開番号(公開出願番号):特開2008-046564
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】非軸光学系の特長を十分に活かしながらフォーカシングにおいて品質の高い像を得ることのできるフォーカシング方法を提供する。【解決手段】撮像光学系TLは、複数の光学面と絞りSTを有し、複数の光学面のうちの少なくとも1面として偏芯した反射面S11を有する。偏芯した反射面S11を有する第3プリズムP3をフォーカシング群として最も像面側に有し、そのフォーカシング群の平行移動と回転移動により、異なる共役距離に対し、軸上の結像位置と軸上主光線の像面S13への入射角度とをほぼ一定に保ちながら、像面S13全体の位置をほぼ一定にするためのフォーカシングを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の光学面と絞りを有し、前記複数の光学面のうちの少なくとも1面として偏芯した反射面を有する光学系のフォーカシング方法であって、前記光学系が前記偏芯した反射面を少なくとも1面有するプリズム光学素子を少なくとも1つ有し、そのうちの少なくとも1つのプリズム光学素子を含む群をフォーカシング群として最も像面側に有し、そのフォーカシング群の平行移動と回転移動により、異なる共役距離に対し、軸上の結像位置と軸上主光線の像面への入射角度とをほぼ一定に保ちながら、像面全体の位置をほぼ一定にするためのフォーカシングを行うことを特徴とするフォーカシング方法。
IPC (1件):
G02B 17/08
FI (1件):
G02B17/08 Z
Fターム (4件):
2H087KA06 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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