特許
J-GLOBAL ID:200903000527309900
映像記録再生方法及び映像記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064484
公開番号(公開出願番号):特開2007-243699
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】限りある処理リソースと記憶容量のもとで精度良くイベントが検知できるようにした映像記録再生装置を提供すること。【解決手段】複数台のカメラによる画像の中でイベントが発生したチャンネルについてだけフレームレートを上げ、限りある処理リソースと記憶容量のもとでイベントの解析が精度良く得られるようにした映像記録再生装置において、イベントが発生したチャンネルをイベントCHとし、通常のチャンネルを通常CHとして、イベントが発生したら、そのときの状況に応じて、ステップ502によるイベントCHのフレームレート変更処理と、ステップ504の通常CHのフレームレート及びイベントCHのフレームレートの変更処理と、ステップ505のイベントCHのフレームレートを可能な範囲で変更処理の何れかに分けるようにしたもの。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のカメラを所定の順序で切替え、各カメラから画像データを所定のフレームレートで取得する入力切替手段と、前記各カメラから取得された前記画像データの中から予め設定されたイベントを検知する画像処理手段と、前記画像データの中でイベントが検出された画像データのフレームレートを変更するフレームレート変更手段とを備え、前記複数のカメラから画像データを取得し記録媒体に保持する方式の映像記録再生装置において、
前記イベントが検知されたとき、当該イベントが検知された画像データのフレームレートだけを変更する第1の手段と、
前記イベントが検知されたとき、当該イベントが検知された画像データのフレームレートと他の画像データのフレームレートを共に変更する第2の手段と、
前記イベントが検知されたとき、支障がなるべく少なくて済む範囲で他の画像データのフレームレートを変更し、その分だけ前記イベントが検出された画像データのフレームレートを変更する第3の手段とを設け、
前記イベントが検知された画像データ以外の画像データのフレームレートを変えなくても、前記イベントが検知された画像データフレームレートの変更が可能なとき、前記フレームレート変更手段は、前記第1の手段による処理を選択し、
前記イベントが検知された画像データ以外の画像データの中でフレームレートを下げても支障が無い画像データが存在していたとき、前記フレームレート変更手段は、前記第2の手段による処理を選択し、
前記イベントが検知された画像データ以外の画像データのフレームレートを変更しても対応が不可能なとき、前記フレームレート変更手段は、前記第3の手段による処理を選択することを特徴とする映像記録再生装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5C054CH09
, 5C054DA09
, 5C054EG01
, 5C054GB01
, 5C054GD03
, 5C054GD09
, 5C054HA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
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映像記録方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-309293
出願人:株式会社日立製作所
-
映像監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-193448
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (9件)
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