特許
J-GLOBAL ID:200903000546490071

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073834
公開番号(公開出願番号):特開2007-252122
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】モータの全長を長くすることなく、巻線に弛み等の不具合を生じることなく、その端部を容易かつ安定的にピンの端子部に巻回することができるモータを提供する。【解決手段】ヨーク32を一体的に保持するボビン33と、このボビンに巻回された巻線34a、34bと、ボビンの軸線方向の一端部に配置され、巻線を外部の導体に接続するためのピン36を保持する端子台35とを備え、ボビン33は、巻線の巻回位置を軸線方向に規制すべく半径方向の外方に突出するフランジ部33aを有し、端子台35は、隣接するフランジ部33aの外周縁に対して半径方向の内方に位置するとともに巻線の端部を接続するピンの一端部が突出する端子設置面35aが形成され、かつ軸線方向の一端部側の端面35bに、端子設置面35aよりも半径方向の内方に位置して巻線34a、34bが絡げられる突起部39が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気回路を構成するためのヨークを一体的に保持するボビンと、このボビンに巻回された巻線と、上記ボビンの軸線方向の一端部に配置され、上記巻線を外部の導体に接続するためのピンを保持する端子台とを備えたモータにおいて、 上記ボビンは、上記巻線の巻回位置を上記軸線方向に規制すべく半径方向の外方に突出するフランジ部を有し、 上記端子台は、上記ボビンにおける上記軸線方向の一端部に配置された上記フランジ部に隣接した位置に、当該フランジ部の外周縁に対して半径方向の内方に位置するとともに上記巻線の端部を接続するためのピンの一端部が突出する端子設置面が形成され、かつ上記軸線方向の一端部側の端面に、上記端子設置面よりも半径方向の内方に位置して上記巻線が絡げられる突起部が形成されていることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 37/14 ,  H02K 3/46 ,  H02K 5/22
FI (3件):
H02K37/14 535X ,  H02K3/46 B ,  H02K5/22
Fターム (24件):
5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB02 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC11 ,  5H604DB02 ,  5H604PB03 ,  5H604PC03 ,  5H604PE06 ,  5H604QB01 ,  5H604QB14 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605CC06 ,  5H605EC01 ,  5H605EC04 ,  5H605EC08 ,  5H605FF06 ,  5H605GG01 ,  5H605GG05 ,  5H605GG18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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