特許
J-GLOBAL ID:200903000642664960

速結端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109948
公開番号(公開出願番号):特開平9-298072
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】電線と端子部材との接続を解除したときに操作部材を待機状態の位置で確実に係止させる。【解決手段】操作部材20はボディ2に立設された回動軸4aを支点として回動自在に取り付けられる。操作部材20は第1及び第2の端子部材30,40に設けた係止片35,44に係止される被係止部26を備え、弾性片25によって反時計回りに弾性付勢されている。鎖錠ばね501 ,502 の鎖錠片511 ,512 には操作部材20の脚片24に突設された突起24a,24aが当接している。電線が接続されると係止片35,44が撓んで被係止部26との係合が外れ、操作部材20は反時計回りに回動して待機位置から接続位置に移動する。接続位置から待機位置を越えて電線に近づく解除位置まで操作部材20を移動させれば、電線を外すことができ且つ待機位置で確実に係止させることができる。
請求項(抜粋):
電線と接続される端子部材と、端子部材を収納し電線を導入する電線挿入孔を設けたケースと、電線と端子部材との接続を解除する操作部材とを備え、操作部材は、ケースに対して可動自在に設けられ電線と端子部材とを接続していない待機状態の位置では端子部材又はケースの少なくとも一方に係止され、電線を電線挿入孔から所定位置まで挿入して端子部材と接続したときに接続状態の位置まで移動するとともに、電線と端子部材との接続を解除する解除位置と接続状態の位置との間の可動範囲内に待機状態の位置が設定されて成ることを特徴とする速結端子装置。
IPC (2件):
H01R 4/48 ,  H01H 71/08
FI (2件):
H01R 4/48 A ,  H01H 71/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-036969
  • 端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153159   出願人:松下電工株式会社
  • コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008944   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-036969
  • 端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153159   出願人:松下電工株式会社

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