特許
J-GLOBAL ID:200903000652046873

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-161165
公開番号(公開出願番号):特開2009-004110
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】コネクタ間のがた付きを防止しつつ部品点数の削減を図ることが可能な防水コネクタを提供する。【解決手段】 インナハウジング13にはゴム部材40が装着され、このゴム部材40には、前記インナハウジング13の外周面のうち前記フランジ部23よりも前側に嵌着可能な略筒状をなすシール部41と、このシール部41に一体的に設けられて貫通口26を後方へ貫通可能な形状をなす脚部43と、この脚部43と一体的に設けられて前記貫通口26の周縁部に後方から係合可能な形状をなして前記フランジ部23と対向壁32との間に配されるがた止め部44とが備えられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相手側コネクタのフード部に内嵌可能であるとともに同フード部内に配された相手側端子と接続可能な端子を収容するインナハウジングと、同インナハウジングに対して前記相手側コネクタとの嵌合方向に相対的にスライド可能に組み付けられたアウタハウジングと、を備え、 前記インナハウジングの外周面には、同外周面から外側へ突出するフランジ部が設けられるとともに、このフランジ部には前記相手側コネクタとの嵌合方向に貫通する貫通口が形成され、また、前記アウタハウジングには、前記フランジ部よりも前記相手側コネクタとの嵌合方向後側において同フランジ部と対向して配される対向壁が設けられており、 前記インナハウジングにはゴム部材が装着され、このゴム部材には、前記インナハウジングの外周面のうち前記フランジ部よりも前記相手側コネクタとの嵌合方向前側に嵌着可能な略筒状をなすシール部と、このシール部に一体的に設けられて前記貫通口を前記相手側コネクタとの嵌合方向後方へ貫通可能な形状をなす脚部と、この脚部と一体的に設けられて前記貫通口の周縁部に前記相手側コネクタとの嵌合方向後方から係合可能な形状をなして前記フランジ部と前記対向壁との間に配されるがた止め部とが備えられていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/46
FI (2件):
H01R13/52 301B ,  H01R13/46 B
Fターム (15件):
5E087EE02 ,  5E087EE07 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH02 ,  5E087JJ09 ,  5E087LL04 ,  5E087LL13 ,  5E087MM05 ,  5E087RR08 ,  5E087RR12 ,  5E087RR29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-201745   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-267408   出願人:住友電装株式会社
  • 機器直付コネクタの防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073084   出願人:矢崎総業株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288559   出願人:矢崎総業株式会社
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