特許
J-GLOBAL ID:200903000657107072

位置決めクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073236
公開番号(公開出願番号):特開2008-229778
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】パネル材の位置決めクランプとクランプを解除した状態のもとでのロケートピンからのパネル材の取り外しとを行うことができる位置決めクランプ装置を提供する。【解決手段】パネル材Wが接触する接触面15を有する基台19には、パネル材Wの貫通孔に貫通するロケートピン13が設けられている。スリット21内には退避位置とクランプ位置との間を移動するクランプアーム22が設けられており、クランプアーム22は往復動カム23によりこれらの位置を移動し、クランプ位置となるとクランプアーム22の先端のクランプ部22aによりパネル材Wはクランプされる。基台19内には押出ピストン63により駆動される押出具51が設けられ、押出具51によりネル材Wはロケートピン13から取り出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パネル材が接触する接触面を有する基台に設けられ、前記接触面から突出し前記パネル材に形成された貫通孔に貫通するロケートピンと、 前記ロケートピンに形成されたスリット内に設けられ、前記スリット内に入り込む退避位置とクランプ部が前記スリットから迫り出して前記接触面との間で前記パネル材をクランプするクランプ位置との間を移動するクランプアームと、 前記クランプアームの基端部に固定された駆動ピンに接触するカム孔が形成され、前記クランプアームを前記退避位置と前記クランプ位置との間に前記駆動ピンを介して移動する往復動カムと、 前記クランプアームに形成された揺動溝を貫通して前記基台に固定され、前記クランプアームが前記退避位置となったときに前記クランプアームを前記スリット内に入り込ませ、前記クランプアームがクランプ位置となったときに前記クランプ部を前記スリットから迫り出させるカム部材と、 前記接触面から突出して前記パネル材を前記ロケートピンから取り出す取り出し位置と前記接触面内に入り込む後退限位置との間で前記ロケートピンに沿って前記基台に往復動自在に組み込まれる押出具と、 前記往復動カムを前記退避位置と前記クランプ位置との間に駆動するカム駆動手段と、 前記押出具を前記取り出し位置と前記後退限位置との間に駆動する押出具駆動手段とを有することを特徴とする位置決めクランプ装置。
IPC (3件):
B23Q 3/06 ,  B23Q 3/18 ,  B23K 37/04
FI (3件):
B23Q3/06 304F ,  B23Q3/18 B ,  B23K37/04 M
Fターム (8件):
3C016AA01 ,  3C016CA01 ,  3C016CB03 ,  3C016CC02 ,  3C016CC04 ,  3C016CE05 ,  3C016HA01 ,  3C016HC01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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