特許
J-GLOBAL ID:200903000714986533
除菌可能な水耕栽培装置および水耕栽培方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046475
公開番号(公開出願番号):特開2008-206448
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】水耕液を除菌して再利用する。【解決手段】ナノバブル水槽4とマイクロナノバブル水槽5とシーケンサー13とを設けて、シーケンサー13の制御の下に、1)通常運転工程2)準除菌工程3)除菌工程のうちの何れかを実行する。そして、上記通常運転工程では、水耕液14にマイクロナノバブルを含有させて除菌し、マイクロナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記準除菌工程では、水耕液14に空気ナノバブルを含有させて除菌し、ナノバブルミスト34によって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記除菌工程では、水耕液14にオゾンナノバブルを含有させて除菌または殺菌し、オゾンナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。こうして、植物9の種類や植物9の成長や上記病原菌の発生状態に応じた運転パターンによって、植物の水耕栽培を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部が建屋によって覆われると共に、導入された水耕液の水面に植物を栽培するための水耕ベッドが浮設された水耕栽培槽と、
マイクロバブルとナノバブルとが混合されたマイクロナノバブルを発生するマイクロナノバブル発生機が設置されると共に、導入された上記水耕液にマイクロナノバブルを含有させるためのマイクロナノバブル水槽と、
活性炭が充填されると共に、導入された上記水耕液中の有機物および植物の老廃物を上記活性炭に付着して繁殖している微生物によって分解するための活性炭塔と、
上記水耕液を、上記水耕栽培槽,上記マイクロナノバブル水槽および上記活性炭塔の間でこの順序に循環させる循環装置と
を備えたことを特徴とする除菌可能な水耕栽培装置。
IPC (1件):
FI (4件):
A01G31/00 602
, A01G31/00 601A
, A01G31/00 612
, A01G31/00 608
Fターム (14件):
2B314MA23
, 2B314MA27
, 2B314MA35
, 2B314MA37
, 2B314MA38
, 2B314MA40
, 2B314MA46
, 2B314MA48
, 2B314MA58
, 2B314PA08
, 2B314PA12
, 2B314PA13
, 2B314PB22
, 2B314PD59
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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