特許
J-GLOBAL ID:200903000717143154

排気ガス分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379610
公開番号(公開出願番号):特開2006-184180
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 構成が簡単で車載が可能であり、基準ガス等が不要で、ガス濃度や温度を測定してリアルタイムで分析でき、分析コストを低減できる排気ガス分析装置を提供する。【解決手段】 排気ガス分析装置10は、エンジン2の排気ガスを排出するエキゾーストマニホルド3、排気管4、触媒装置5、サブマフラー6、メインマフラー7、排気パイプ8から構成される排気経路に、排気ガスが通過できる貫通孔21を有する複数のセンサ部11〜14が取り付けられ、センサ部は貫通孔にレーザ光を照射する照射部として光ファイバ25と、照射部から照射され排気ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部として光ファイバ26とを備え、フォトダイオードPD1〜PD6により受光されたレーザ光に基づいて排気ガス濃度を測定して排気ガスを分析する。貫通孔21はレーザ光を反射して受光部である光ファイバ26に受光させる反射面24を備えていると好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンから排出される排気ガスの流通する排気経路中に複数箇所取り付けられ、前記排気ガス中の成分濃度を測定する複数のセンサ部を備えた排気ガス分析装置であって、 前記センサ部が、前記排気ガスの通過する貫通孔と、前記貫通孔内にレーザ光を照射するレーザ光照射部と、前記レーザ光照射部から照射された光を受光する受光部と、を有しており、 前記センサ部は、排気経路中を通過する排気ガスが前記貫通孔を通過するように取り付け可能である排気ガス分析装置。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  F02D 35/00
FI (2件):
G01N21/35 Z ,  F02D35/00 368Z
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059BB02 ,  2G059CC04 ,  2G059CC09 ,  2G059CC13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF10 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK03 ,  2G059LL03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
  • 特開平2-280032
  • 特開平2-280032
  • ガス検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-243882   出願人:株式会社豊田中央研究所
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