特許
J-GLOBAL ID:200903000729675356
動力伝達装置の制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-379378
公開番号(公開出願番号):特開2007-176430
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】複数の動力伝達経路が並列に設けられ、かつ、動力伝達経路毎にクラッチが設けられている車両が登坂路にある場合に、駆動力不足となることを抑制することの可能な動力伝達装置の制御装置を提供する。【解決手段】車両の原動機と車輪との間に設けられた入力回転部材及び出力回転部材と、入力回転部材と出力回転部材との間に並列に配置された複数の動力伝達経路と、複数の動力伝達経路毎に設けられ、かつ、原動機と車輪との間で伝達されるトルクを制御する複数のクラッチとを有する動力伝達経路を選択する動力伝達装置の制御装置において、登坂路が検知された場合に原動機のトルクを上昇させる原動機制御手段(ステップS1ないしS3)と、登坂路が検知されて原動機のトルクを上昇させる場合に、複数のクラッチの伝達トルクを共に上昇させるクラッチ制御手段(ステップS1ないしS3)とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の原動機と車輪との間に設けられた入力回転部材および出力回転部材と、この入力回転部材と出力回転部材との間に並列に配置された複数の動力伝達経路と、この複数の動力伝達経路毎に設けられ、かつ、前記原動機と前記車輪との間で伝達されるトルクを制御する複数のクラッチとを有し、複数のクラッチの伝達トルクを制御して、前記原動機のトルクを前記車輪に伝達する動力伝達経路を選択することの可能な動力伝達装置の制御装置において、
前記車両が走行する道路に登坂路が検知された場合に前記原動機のトルクを上昇させる原動機制御手段と、
前記登坂路が検知されて前記原動機のトルクを上昇させる場合に、複数のクラッチの伝達トルクを共に上昇させるクラッチ制御手段と
を備えていることを特徴とする動力伝達装置の制御装置。
IPC (5件):
B60W 10/02
, B60W 10/04
, F16H 61/02
, F02D 29/00
, F16H 63/40
FI (6件):
B60K41/02
, F16H61/02
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301C
, F02D29/00 H
, F16H63/40
Fターム (53件):
3D041AA30
, 3D041AA35
, 3D041AB01
, 3D041AC04
, 3D041AC06
, 3D041AC11
, 3D041AC18
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD05
, 3D041AD10
, 3D041AD14
, 3D041AD17
, 3D041AD31
, 3D041AD50
, 3D041AE04
, 3D041AE12
, 3D041AE16
, 3D041AE31
, 3D041AE45
, 3G093AA04
, 3G093BA05
, 3G093BA08
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA09
, 3G093DA13
, 3G093DB03
, 3G093DB04
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093DB11
, 3G093DB21
, 3G093EA01
, 3G093EA05
, 3G093EA06
, 3G093EB03
, 3G093EC03
, 3J552MA05
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA35
, 3J552PA62
, 3J552RB22
, 3J552SA52
, 3J552TB03
, 3J552UA08
, 3J552VA66W
, 3J552VB01W
, 3J552VD02W
, 3J552VD11W
, 3J552VE04W
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
ツインクラッチ式変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-137136
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-302428
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭63-170529号公報
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