リチウムイオン二次電池

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：千葉博史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-118561
公開番号（公開出願番号）：特開2009-272041
出願日： 2008年04月30日
公開日（公表日）： 2009年11月19日
要約：

【課題】低抵抗で大電流の充放電における高入出力化と安全上の発熱抑制を可能にしたリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】リチウム含有化合物からなる正極活物質を含む正極材と、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極活物質を含む負極材とが、セパレータを介して積層あるいは捲回され、非水電解液と共に密封され、該非水電解液にリチウム塩が溶解されているリチウムイオン二次電池において、正極活物質および負極活物質の粒子表面に微細炭素繊維が網目状に付着していることを特徴とし、好ましくは、微細炭素繊維の表面の全部または一部が親水性基で修飾されているリチウムイオン二次電池。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

リチウム含有化合物からなる正極活物質を含む正極材と、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極活物質を含む負極材とが、セパレータを介して積層あるいは捲回され、非水電解液と共に密封され、該非水電解液にリチウム塩が溶解されているリチウムイオン二次電池において、正極活物質および負極活物質の粒子表面に微細炭素繊維が網目状に付着していることを特徴とするリチウムイオン二次電池。

IPC (9件)：

H01M 4/36 , H01M 4/62 , H01M 4/02 , H01M 4/48 , H01M 4/50 , H01M 4/52 , H01M 4/58 , H01M 4/38 , H01M 10/36

FI (16件)：

H01M4/36 C , H01M4/62 Z , H01M4/02 102 , H01M4/48 102 , H01M4/50 102 , H01M4/52 102 , H01M4/58 101 , H01M4/02 106 , H01M4/58 103 , H01M4/38 Z , H01M10/00 111 , H01M10/00 117 , H01M10/00 118 , H01M10/00 102 , H01M4/02 105 , H01M4/02 104

Fターム (42件)：

5H029AJ02 , 5H029AJ06 , 5H029AJ12 , 5H029AK01 , 5H029AK03 , 5H029AK11 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AL11 , 5H029AM03 , 5H029AM07 , 5H029BJ02 , 5H029BJ14 , 5H029DJ08 , 5H029DJ15 , 5H029DJ16 , 5H029EJ01 , 5H029EJ04 , 5H029EJ12 , 5H029HJ01 , 5H029HJ02 , 5H029HJ05 , 5H050AA02 , 5H050AA12 , 5H050AA15 , 5H050BA16 , 5H050BA17 , 5H050CA01 , 5H050CA08 , 5H050CA11 , 5H050CB07 , 5H050CB08 , 5H050CB11 , 5H050DA10 , 5H050EA08 , 5H050EA24 , 5H050FA05 , 5H050FA17 , 5H050FA18 , 5H050HA01 , 5H050HA02 , 5H050HA05

引用特許：

出願人引用 (9件)

リチウムイオン2次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-004749 出願人：トヨタ自動車株式会社
リチウム系電池用正極及びそれを用いたリチウム系電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-233843 出願人：昭和電工株式会社
正極活物質及びこれを用いた正極、並びにこの正極を用いたリチウムイオン電池及びリチウムポリマー電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-006636 出願人：三菱マテリアル株式会社

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審査官引用 (5件)

高密度電極及びその電極を用いた電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-218276 出願人：昭和電工株式会社
リチウムイオン二次電池用負極材料及びリチウムイオン二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-005512 出願人：日立化成工業株式会社
非水系電池用電極合剤および非水系電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-146473 出願人：呉羽化学工業株式会社

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